My Dear 2008.03.31 Mon 22:17 | 詩

大切なあなたに






わたしはいつも　ふかいよどみのなか
じぶんかってに　くるしんでいるだけ
じぶんでふかみにはまって　もがいでいるだけだった

私は愛されることになれていない　疎外されることにはへいきなのに
私は幸せでいいとおもえない　不幸はうけいれられるのに
すべて黒で塗りつぶされて　色を変えることができなかった


でも


貴方がくれた“しろ”　それが溶け合ったとき
かわった


あたたかなしろがとけあっていく　くろがいろをうすくしてゆく
それってしあわせ　それってあい
コーヒーにとけあうミルクみたいに　いろをかえて

闇と光が幾星霜を経て再び邂逅し　世界に色が満ちていく
それは幸福　それは親愛
夜行を照らす数多の星のように　明るく瞬いて


あなたのおかげで　また　しろが　とけた
貴方のおかげで　再び　光が　見えた


たくさんのあなたがたに　こころからのかんしゃとしんあいを







ありがとう

すごーく久しぶりにこういう詩を書きました。
こういうものがかけるようになったのは、友人たちのおかげです。

暗い詩が人に与える影響は強いですが、やっぱり暗いです。
明るい詩が人に与える影響は弱くとも、とてもあたたかいと知りました。
突発的なものなのでびっくりされたと思いますが、載せたくなったので載せました。
私は詩作好きのポエマー。恥ずかしいやつですね＾＾

わたしも　人に暖かい思いを伝えられる人に　なりたいです




この歌は尊敬する友人たちに。
少し思いは重いですが＾＾